こんにちは。スタジオロハスです！

 

みなさん、サプリメントって摂取していますか？

 

健康やダイエットに期待をしてサプリメントを飲んでいる方は、その効果は実感できているでしょうか？

 

たくさんのサプリメントが簡単に入手できる現代。

どれを選べばいいかわからない

本当に効果があるのかわからない

 

過大広告に心を奪われ購入しそうになるそのサプリ‥

本当に効果があるのでしょうか？

 

今回は、サプリメントを購入する前に知っておいて欲しいことをお伝えします。

 

前回はこのブログでもHMBについて紹介しましたが、HMBは国際スポーツ栄養学会（ISSN）でも報告されているので信頼性が高いものになります。

 

当たり前ですが、みなさんに嘘は教えたくないので、このブログではきちんと情報収集を行なって発信しています！

 

運動関連（筋肥大やパフォーマンスアップなど）のサプリメントの科学的根拠を調べる際は、国際スポーツ栄養学会で出している研究論文を読むようにしています。

 

一方でダイエット系のサプリメントの効果を調べるのは、結構難しいんですよね。

 

その中でこれだけは！覚えておいていただきたいものを紹介します。

機能性表示食品、特定保険用食品って知っていますか？

 

特定保険用食品は、トクホでお馴染みなので、マークを見たらわかる人が多いと思います！

 

特茶とかメッツコーラが代表的ですね。

 

「特定保健用食品（トクホ）」とは、有効性、安全性などの科学的根拠を示して、国の審査のもとに消費者庁(※)の許可を受けた食品のことを指します。 1991年に栄養改善法で法制化された食品で、｢特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健目的が期待できる旨の表示が許可された食品をいう｣と定義されています。

引用：SUNTORY

 

トクホは厚生労働大臣が認可している商品になります。国でその効果を検証しているので信頼性は高いです。

 

では、機能性表示食品とは何でしょう？

 

機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。

特定保健用食品(トクホ)と異なり、国が審査を行いませんので、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。

引用：消費者庁

 

こちらは、事業者が研究をして、その効果を証明できた商品になります。

 

トクホとの違いは、国が審査をしているかどうかです。

 

世の中の痩せると言われるサプリメントの大半は、この機能性表示食品を謳っています。

 

「調べていて効果があるなら、大丈夫じゃない？」

 

と思うかもしれませんが、成分が優秀でもサプリメントが体のどこで溶けるのかまで研究しているものは少ないらしいです。

 

適切な場所で溶けてくれないと、効果は低くなってしまいますからね。

 

機能性表示食品を購入する場合は、その商品の科学的根拠がかかれてある研究を見るか、信頼できる製造元なのかを調べると良いと思います。

 

また、このような企業が好評するものは、口コミを集めがちです。

口コミ数などで商品を選ぶことがあるかと思いますが、その口コミは買われている可能性があります。

 

これも、信頼できるインフルエンサーさんの情報などを参考にしたいですね。

 

このブログでは何度もお伝えしていますが、都合よく痩せるサプリメントなんて無いと思った方が正解です。

 

頭の良くなる薬がない様に、そんな世の中上手くいきません‥。

 

結局は、サプリメントを飲んでも、食事制限や運動必須なので、自分の努力次第です。

 

サプリメントを購入する前に試していただきたいのは、緑茶とコーヒーです！

 

そんなにお金もかからず、すぐに実践可能です。

緑茶とコーヒーがダイエットに良いといわれる理由は→こちらから！

 

サプリメント沼にならないように気をつけましょうね！

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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