こんにちは。スタジオロハスです！
今週末は、とっても暑かったですね。
各地で中学や高校の総体が行われており、応援に行かれた方も多かったのではないでしょうか？
私も2日とも、ずっと屋外に居たのですが、水分摂取量と疲労感が半端なかったです‥。
こんなに飲んで大丈夫？ってくらい飲まないと、トイレに全然行かないんですよ。
適切な水分摂取は、どのくらいの量を飲めばいいのか数値でみることも大切ですが、やはり気温や体調によっても変わってきますよね。
そこで、トイレの回数や尿の色は、適切な水分摂取量なのかを確認する一つの目安になります。
今回は、水分量とトイレにまつわる話をしたいと思います。
トイレは2時間に1回が目安
適切に水分を摂れていれば、2時間に1回はトイレに行きたくなります。
もし1時間に1回の人が居れば、それは水分が過剰というよりも、過活動膀胱という疾患の可能性があります。
過活動膀胱は40代以降に増えると言われており、特に女性に多いです。
この過活動膀胱によりトイレ回数が増えることを手間だと思い、水分摂取をしない方が高齢者に多くみられます。
体温調節機能が低下することに加え、水分摂取まで制限してしまっては熱中症・脱水症の危険性が高くなってしまいます。
過活動膀胱の方は、トイレ回数よりも水分摂取量や尿の色で、水分摂取が上手くいっているのかどうか判断した方が良さそうですね。
尿の色は黄色すぎてない？
尿は正常であれば、薄い黄色をしていますが、水分が足りないと黄色は濃くなります。
日中より朝一番の尿が黄色いのは、寝ている間は水分補給ができないので、水分が足りなくなっているからです。
排泄した後の便器の中をチェックしてみましょう。
健康チェックはトイレの中にあるといっても過言ではありません。
滋養強壮剤やビタミン剤を飲んでいると尿が黄色くなるので、これは例外ですよ。
夏の水分目安量
今週末もそうでしたが、気温が28度以上となると、それ以下の気温とは圧倒的に水分量が変わってきます。
30度を目安に、運動前は既に500ml1の水分補給を完了してもらいたいです。
また、運動中も1時間で約1000mlの水分を必要とします。
冷房が効いているスタジオで運動する場合も、スタジオ内で500mlは飲み干すようにしてください。
ただし、一気飲みはNGです。
一気に飲むと、体に浸透せずに尿として排泄されてしまうので、ちょこちょこ飲みを繰り返しましょう。
スタジオロハスで運動される方は、サーキットを1周したら必ず水分補給してくださいね。
これから、どんどん暑くなるので、熱中症・脱水症には十分注意して生活していきましょう！
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