こんにちは。スタジオロハスです!
みなさん、添加物って気にして食品を購入していますか?
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体に悪いと聞くけど、よくわからない。
発がん性は怖いけど、食べ過ぎなきゃ大丈夫でしょ?
添加物をいちいち気にしていたら大変だし‥。
そんなことしたら食べるもの無くなる!
NO添加物!everydayオーガニックライフ!
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それぞれの考え方があると思います。
「自分のカラダにいれるものは自分で決める」
できることなら健康的な食べ物を摂取したいのが本心だと思います。
今回から添加物に対する知識を数回にわたってお届けします。
連載していきますので、ぜひお読みくださいね。
添加物大国の日本
実は日本は添加物大国なのですo(・x・)/
イメージ的には、ビックな食品が多いアメリカが思い浮かぶのですが、圧倒的に日本の方が添加物の種類が多いです。
日本 1500
アメリカ 133
ドイツ 64
フランス 32
イギリス 21
これは、各国で許可している食品添加物の品目数です。
日本では、安全性と有効性を科学的に評価し、厚生労働大臣が認可しています。
それにしても、他国の認可数との差がありすぎるような‥。
日本の食は安全であると信じていましたが、「安全」の定義がわからなくなってきますね。
確かに日本では、何かを食べてお腹を壊すことは、ほぼありません。
食中毒なんかになってしまえば、その食品会社の信用問題にも関わるので、製造段階はもちろん開発段階でも細心の注意がされています。
その注意とは、食品が悪くならない(腐敗しにくい)ことが第一です。
あとは、購買力(食欲)を高めるために、色や形で見た目を良くしたり、
美味しさを引き立たるために香料を使ったり‥。
こうして数々の添加物を使用している商品が多いことが事実です。
もちろん、添加物量は基準内を満たしているので商品として売られています。
しかし、1つひとつはクリアしていても、1食や1日の食事のトータルで考えた時にオーバーする可能性を考えて食事をしたことがあるでしょうか?
そんなことを考えると、コンビニでは何も買えなくなるのが事実です。
日本でのみ許可されている添加物
日本では安全で使用許可されている添加物であっても、海外では禁止されている添加物が数多くあります。
なんせ許可されている添加物の種類は
日本1500
アメリカ133
と桁違いの差がありますからね‥。
その中でも危険といわれているものを紹介すると
「赤色2号」という着色料。
赤2、アマランスと書かれている場合も。
お菓子やケーキ、ゼリー、飲料などに使用されていることがあります。
発がん性はないと研究で証明されてはいますが、海外では許可されていなかったり、使用制限がかかっています。
着色料については、他のものに関しても海外では使用禁止にしているものが多くあります。
また、一時期話題になった「トランス脂肪酸」
こちらは聞き馴染みがありますね。
過剰摂取は生活習慣病や心筋梗塞、脳卒中のリスクを上げるとされています。
EU加盟国では摂取量に規制がかかっています。
アメリカにはマーガリンが無い!?ということも話題になりました。
日本は海外に比較し、トランス脂肪酸の摂取量がそもそも少ないので規制はかけないとしていましたが、近年はなるべく含有量を減らすような努力がされています。
もちろん日本で許可されている添加物は、厚生労働省が体への悪影響が無いと認めた上での分量で商品が製造・販売されていますが、
海外で規制されていて、日本では許可されていると聞くと気分が良いものでは無いですよね。
なんにせよ「自分のカラダにいれるものは自分で決める」ことが大切です。
そのためには知識が必要です。
スタジオロハスと読者のみなさんと一緒に学んでいけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(´ω`)ノシ