カラダの硬さは歳のせいではないよ

こんにちは。スタジオロハスです!

 

しばらくストレッチをテーマに記事を投稿していきたいと思います。

全部読めばトレッチマスターになれるかも!

 

ぜひこれを機会に一緒にストレッチの知識をつけましょう。

 

カラダの硬さは歳のせいなの?

若い人ほどカラダは柔らかくて、歳をとると硬くなると思っている人は多い印象です。

 

若い時はもっと柔らかかったのに!

子供と一緒にストレッチをしているけど、やっぱり子供には負ける。

歳だから硬いのはしょうがない‥。

 

という言葉をよく耳にします。

 

でも、ストレッチを習慣にしていたり、活動的な人のなかには年齢に関係なくカラダが柔らかい人がいるのも事実です。

 

ストレッチは筋肉を伸ばす運動なので、ここではカラダの柔らかさを「筋肉の柔らかさ」としてお話しします。

 

筋肉は歳を重ねても、運動することでつけることができますよね。

 

TVでみる腕立て伏せや100m走ができる高齢者は筋肉がしっかりしています。

 

スタジオロハスに通う高齢者の方々も、とてもお元気です。

 

筋肉をつけるのと同じように、柔らかくすることも年齢に関係なくできます。

 

若い人よりも細胞が衰えるので、効率は良くないかもしれませんが、年齢のせいにするのはもったいないです。

 

そもそも筋肉が硬くなったり弱くなったりするのは、加齢のせいだけではなく

「使わなくなったから」です。

 

毛糸で編んだ手作りマフラーを思い出してみてください。

 

網目が配列されています。

この網目が細かいほどしっかりしたマフラーになるし、目が荒いほど早く痛みやすいですよね。

 

網目の細かいマフラーは使っていくほど馴染んできて柔らかくなっていきます。

 

筋肉にもこのように筋繊維が配列されています。

筋肉がしっかりしている人ほど繊維は増え太くなり、

筋肉が少ない人は繊維が少なくて細く、短くなってしまいます。

 

そして筋肉を適切に使って動かしている人ほど、柔らかくなりやすいです。

 

イメージがしにくい方は、風邪をひいて寝込んだ後を思い出してみてください。

1〜2日でも寝込んだ時って、熱が下がって、起きたらカラダがバキバキで力が出にくくなりますよね?

 

寝たきりの方のカラダも、長期間同じ姿勢で動かさないと硬くなったり、床ずれを引き起こすのでリハビリをして硬くならないように動かしますよね。

 

筋肉は「動かさなければ硬くなる」んです。

 

なので、一概に「歳をとったから硬くなる」とはいえません。

 

筋肉は素直なので、愛でてあげれば筋肉もつくし柔らかくもなります。

ただし、すぐに効果がでるわけではありません。

 

長年付き合っていく自分だけのカラダです。

この機会にまずはストレッチから運動をはじめてみませんか?

 

 

スタジオロハスでは春のキャンペーンを実施しております。

ストレッチ指導も行いますので、ぜひお気軽に体験にいらしてくださいね。