リバウンドは意思の弱さではないよ

こんにちは。スタジオロハスです!

 

頑張って痩せたけど、いつの間にか元の体重に戻っちゃった‥。

ダイエットしていたのに暴飲暴食しちゃった‥。

趣味はダイエット、特技はリバウンド。

365日ダイエット宣言してますが何か問題でも?

 

お疲れ様でございます。

‥リバウンド、そろそろ終わりにしませんか?

 

 

なぜリバウンドしてしまうの?

 

あなただけがリバウンドしてしまうわけではありません。

 

なんと!

ダイエットをして体重を減らせても、そのうち8割もの人が元に戻ってしまうと言われています。

 

それはなぜでしょう?

 

意思が弱いから?

運動が足りないから?

 

ダイエットに失敗して自分を責めたり、落ち込んだりする気持ちもわかりますが、それでは負のループに落ち入ってしまいます。

 

ダイエットをして自分に自信を持ちたいのに、自分を責めてしまったら元も子もないですからね。

 

実は残念なことに、遺伝子的にリバウンドしやすいという事実があります。

 

日本は昔、農耕民族でした。

毎日少量の穀物を食べて生活し、飢えをしのいでしました。

動物性の油(脂質)を摂る機会は非常に少なかったといえます。

なので、カラダに蓄えられている脂質は重要なエネルギー源です。

なるべく脂質を減らさないようにカラダがプログラミングされています。

 

なので、ダイエットにより食事量が少なく、脂質が足りない状態になると、

脳は「異常事態」と察知し、食欲を増やすホルモン(グレリン)を出したり、エネルギー消費を抑えようとします。

 

ダイエットをはじめたばかりの頃は、脂質よりも水分やグルコース、タンパク質が消費されるので、食事制限だけでも数kgは減らすことができます。

 

しかし、ある程度体重が減ったところで、減りにくくなってしまう「停滞期」がやってきます。

 

停滞期こそ、脳が異常事態を察知してエネルギー消費を抑えている時期です。

 

この時期に行事(正月)や外食(飲み会)などがあり、糖質や脂質の多いものをドカ食いすると脳のリミッターが外れます。

 

「もっと食べたい」と脳が喜び、リバウンドが促されてしまうのです。

 

 

体重が減る

   ↓

体が脂質を欲しがり

エネルギーを温存する

   ↓

食欲を上げるホルモンが出る

   ↓

何かのきっかけで暴飲暴食

   ↓

脳が喜び、もっと食べたくなる

   ↓

リバウンド

 

このようにカラダは、太るようにデザインされています。

 

じゃあ、リバウンドしないことって無理なの?と感じるかもしれませんが、

実際にリバウンドせずに体重を維持している成功者もたくさんいます。

芸能人でいえば「ゆりやんレトリィバァ」さんが最強ですね!

 

リバウンドしくにくいカラダになるには、やはり運動が鍵を握ります。

なぜ運動がリバウンドを防ぐことができるのかについて次回の記事で紹介したいと思います。

お楽しみに!

 

 

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