ウォーキングの歩数とその効果

こんにちは。スタジオロハスです!

 

3月に入りだんだんと暖かくなり、外でウォーキングやランニングをする姿が増えてくる時期になりました。

 

春の兆しを感じ、外の空気を吸いながらウォーキングするのは気持ちがいいですよね!

 

ところで、

ウォーキングをしている方は、どのくらいの歩数や距離を目標に行っているのでしょう?

「1日1万歩を目標にする」というのをよく聞きますが、なんで1万歩なのでしょう?

気になりませんか?

 

今回は、ウォーキングの歩数とその効果についてお伝えしたいと思います。

 

みんなどれくらい歩いているの?

そもそも、みんな普通に生活をしていて1日にどれくらい歩いているものなのでしょうか?

 

厚生労働省が公表した「令和1年 国民健康・栄養調査結果の概要 」によると、

成人の1日あたりの平均歩数は男性6,793歩、女性5,832歩です。

 

10年間でみると男性はあまり増減がなく、女性の歩数が減少しています。

(令和2年以降はコロナの影響で外出が減ったので、さらに少なくなりそうですね。)

 

もちろん、この歩数は年齢を重ねるにつれ減少します。

また、ライフスタイルによってバラツキがあり、産後女性が多くなる30代の女性の平均歩数も少ないというデータになっています。

 

1日の歩数とその効果

どのくらい歩けば健康に良いのか、予防医学の分野で発表されているのが以下の通りです。

 

4,000歩:うつ病の予防・改善

5,000歩:認知症、心臓疾患、脳卒中の予防

7,000歩:体力の維持・改善

8,000歩:高血圧・糖尿病の改善

10,000歩:メタボ改善

 

健康のためであれば、まずは7,000歩を目標にすると良いでしょう。

普段どのくらい歩いているかにもよりますが、デスクワークではない限り7000歩は比較的達成しやすい歩数だと思います。

 

10,000歩がメタボ改善なので、ダイエット効果を狙う方は意識的に歩行する必要がありそうです。

 

10,000歩ってどのくらいの距離なんだろう?

女性の歩幅は60〜70cmくらいなので、10000歩を歩くとなると約7kmです。

 

もちろん歩くスピードは人によって違いますが、

一般的には普通の歩くスピードが4km/時、

早歩きのスピードが5~6km/時と言われています。

 

普通のスピードなら7kmを歩くのに1時間30分程度ですね。

だいたい10分歩いて約1,000歩程度と覚えておくと楽ですよ。

 

ウォーキングを3日坊主にさせないためには

今は万歩計だけでなく、スマホアプリなどで簡単に歩数のカウントが可能です。

健康意識が高い人ほどそれを利用していると思います。

 

スマホアプリではピクミンやポケモンGOなどが人気です。

ただウォーキングするのではなく、アプリを使うことで楽しみが増えて継続しやすくなります。

 

また、スタジオロハスまでウォーキングして来るのも1つの手かもしれません!

お近くにお住まいの方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 

その他、酒田市のHPではウォーキングコースが紹介されています。

ウォーキングコースと距離を確認して、自分お気に入りのコースを見つけてみてください。

 

 

くれぐれも事故と花粉症には気をつけてウォーキングして下さいね^ ^